HDR-HC1 ビデオのワイドコンバージョンレンズ
子供をビデオに撮るために初めて購入するパターンって多いでしょう?
という内容でブログを書いたことがある。
我が家もそうで、機種はソニーのHDR-HC1(シルバーだけどホントはブラックが欲しかった)です。(生産終了機種)
今では、DVDやHDタイプ
の機種が製品ラインナップのほとんどを占めますが、まだまだminiDV
も現役です。この手のカメラがなくなると、今までの記録資産はどうするの!?と考える人もいるはず。
しかし今回は、そういう話をしたいのではなくて、探しまわったワイドコンバージョンレンズを手に入れた時の話。
録画映像の両サイドを広角に撮影できるレンズである。
【これはHDR-HC1に関しての内容です。また事実と違ってることはないと思いますが、勝手な見解も含まれます】
で、当時のカタログでチェックすると、HDR-HC1用には、VCL-HG0737Yとある。
(今では、生産終了で、流通在庫or中古でしか手に入りません。)
で、それにかわる現行品だと、VCL-HG0737Cとなる。
気になるのが、重量の差。持っておられる方は、わかると思いますが、
VCL-HG0737C は、165グラム。
VCL-HG0737Y は、なんと320グラム。
倍もあるのです。価格は同じ。
装着してみると、先端部が重〜・・・
機動性の良さがハンディカムなのに、これで動き回っての撮影はキツイ!?
よくカタログを見比べると、
VCL-HG0737C は、レンズ構成:3群3枚。
VCL-HG0737Y は、レンズ構成:3群4枚。
という違いを発見。
機動性を考えると、現行品のVCL-HG0737C のほうが便利。
しかし、なぜVCL-HG0737Y は、レンズ構成:3群4枚で、あの重量。
後継機は、単純な軽量化だけなのか?
VCL-HG0737Y は、HDR-HC1専用!?
なら、HDR-HC1には、VCL-HG0737Y のほうがマッチングがいいの?
そんなことを考えながら、フロントヘビーなHDR-HC1 で「う〜ん、ゴツくなってなんか格好いい!」とニヤニヤしながら、撮影している今日このごろ。
[…] キットレンズなので、レンズの別途購入はなしで、ほかに最低限、必要になるのが記録メディア。 Sandisk Extreme 16GB 60MB/s 400X UDMAにしました。7Dでは、動画も撮りたいので、とりあえずはこれくらいはいるかと。6,420円でした。並行モノでしょうね。ま、問題ないでしょ。 今まで、使い倒してきたSony HC-1は、出番が減りそう。 […]