2009年2月9日

HDR-HC1 ビデオのワイドコンバージョンレンズ

投稿者: 管理者

子供をビデオに撮るために初めて購入するパターンって多いでしょう?

という内容でブログを書いたことがある。
我が家もそうで、機種はソニーのHDR-HC1(シルバーだけどホントはブラックが欲しかった)です。(生産終了機種)
今では、DVDHDタイプの機種が製品ラインナップのほとんどを占めますが、まだまだminiDVも現役です。この手のカメラがなくなると、今までの記録資産はどうするの!?と考える人もいるはず。

しかし今回は、そういう話をしたいのではなくて、探しまわったワイドコンバージョンレンズを手に入れた時の話。

録画映像の両サイドを広角に撮影できるレンズである。

【これはHDR-HC1に関しての内容です。また事実と違ってることはないと思いますが、勝手な見解も含まれます】
で、当時のカタログでチェックすると、HDR-HC1用には、VCL-HG0737Yとある。
(今では、生産終了で、流通在庫or中古でしか手に入りません。)

で、それにかわる現行品だと、VCL-HG0737Cとなる。
気になるのが、重量の差。持っておられる方は、わかると思いますが、
VCL-HG0737C は、165グラム。
VCL-HG0737Y は、なんと320グラム。

倍もあるのです。価格は同じ。
装着してみると、先端部が重〜・・・

機動性の良さがハンディカムなのに、これで動き回っての撮影はキツイ!?

よくカタログを見比べると、
VCL-HG0737C は、レンズ構成:3群3枚。
VCL-HG0737Y は、レンズ構成:3群4枚。
という違いを発見。

機動性を考えると、現行品のVCL-HG0737C のほうが便利。
しかし、なぜVCL-HG0737Y は、レンズ構成:3群4枚で、あの重量。
後継機は、単純な軽量化だけなのか?

VCL-HG0737Y は、HDR-HC1専用!?

なら、HDR-HC1には、VCL-HG0737Y のほうがマッチングがいいの?
そんなことを考えながら、フロントヘビーなHDR-HC1 で「う〜ん、ゴツくなってなんか格好いい!」とニヤニヤしながら、撮影している今日このごろ。