2009年3月18日

Firewire800と400

投稿者: 管理者

新たなMacを買おうかと検討している。
ひとつ困った点を発見した。
Firewire800ポート(9ピン)しか搭載されていないのだ。
(400がなくなった)
これは、iMacもMacProもそうなったようだ。
Firewireなる規格はアップル独自のもので、一般的にはIEEE1394と呼ばれているもの。実際は、 アップル社が開発・提唱したもので、その規格を標準化したものがIEEE1394。
ソニーでは、iLinkと呼んだりもしている。
ホームベース型(5角形)したポート(6ピン)と少し小さなポート(4ピン)のFirewire400は使ってる人も多いと思う。
いま調べたが、「接続が安定しており転送効率が高いとされ、USB2.0(最高480Mbps)に比べCPU負荷が低く、400Mbpsの規格であっても実効転送速度で勝る。」とのこと。
Firewire800ポート(9ピン)も以前からあるが、ユーザーは少ないのではないだろうか。
まずそれを必要とする外部機器がすくないし、一般的に需要の多い外付けHDなどでは、もはやUSB2.0で十分だと思う。
なにより、Firewire規格のものより、USB製品のほうが価格も安い。
僕の場合、用途としてはDVカメラなどで撮影した映像データをMacに取り込む(キャプチャ)ときに、Firewire(ソニーのカメラなのでiLink)で行う。
試せていないのでなんともいえないけど、新たなMacでやる場合、9ピンのFirewire800ポート(Mac側)を使って4ピン(カメラ側)からキャプチャさせることになる。
そういったケーブルはあるのかな。(9→6ピンはあるようだ)
またケーブルではなく、変換コネクタでもこの接続はできるようだ。
上位互換はきっと大丈夫なのだろうけど、なにかこういった無理やりな感じの接続が好かない。
タイムラインを含むようなデータの入出力では、エラーが起こりやすそうな感覚がある。
なによりDVカメラ(MiniDV)のFirewire4ピンから、MacのFirewire800ポート(9ピン)への入力は可能?
もし誰かやってる人がいれば、教えてください。。。