インターネット
2012年4月8日

サーバ移転・ドメイン移管に関してのメモ

投稿者: 管理者

サーバ移転しました。

ドメインの移管もしました。
移管は特にしなくてもよかったのですが(その方が低コストだし)、一カ所にまとめておきたいということと、移管作業って面倒くさいので、やっぱり慣れてはおきたいと理由もあわせて、やっておくことにしました。
レンタルサーバによっては、本当に面倒くさい。

ロリポップ!から、☆さくらインターネットに引っ越しです。

さくらインターネットは、500円のスタンダードプラン。
ロリポは263円で安かったんだけど。
さくらのVPSでも980円だけど、ま、とりあえずというところで。

サイトは特に変更ないので、サクっとWordPressインストールして、データもインポートして、ドメインの移管申請。
さくらの管理画面はシンプルでわかりやすく、適当に?クリックして進んでいけば、ほぼ問題なく手順どおりになる。
Authコード(ドメインのパスワード)だけは、確認しておくことが大事だ。

ロリポでは、ドメイン公開情報をロリポに代理してもらっていた(デフォルトでそうなってる)のを、とりあえず本人にチェンジ。
そうしないとトランスファー関係のすご〜く大切なメールの受信ができないし、なによりAuthコード自体が入手できない。それさえゲットしてれば、さくらの管理画面だとスムーズに申請〜移管できた。

こんなメールを受信します。赤い部分のURLをクリック。

表示されるページで、Authコードを入力して下にあるクリック。
そしたら以下のような画面が見える。

これが見えたら、すこし時間待ち。
「トランスファー申請の承認処理が完了いたしました。」メールを受け取れると思う。

逆に、もとの管理先(ムームードメイン)から、「トランスファー申請に関する確認のご連絡」メールもくる。
他社レジストラへの、トランスファー申請を承りました、との旨がかかれてあり、さらに文章下にあるURLクリック。
そこに見える画面で「トランスファーアウト承認フォーム」となっているので、『承認する(Approve)』おしたらOK。

前回の「ロリポ&ムームードメインから、XREA(エクスリア)&Value Domain(バリュードメイン) といコンビにドメインを移管したとき」にくらべると、拍子抜けするくらい簡単。

実際、さくらサーバレンタル開始から、サイト設置、ドメイン移管・DNSサーバの切り替えまで、24時間以内に終わりました。

前の(ロリポ)のURLにアクセスしたときに301リダイレクトかけておくことにします。
.htaccess ではなく、phpでやるという方法をとってみました。

このサイトはWordPressを使っています。
ロリポサーバにあるindex.php の一番上に、以下のように2行を追記しました。

[html]
header( "HTTP/1.1 301 Moved Permanently" );
header( "Location: http://yusync.com/" );
[/html]

ロリポップFTPというツールを使いました。いわゆるファイルマネージャーですね。
なぜそうしたかというと、ロリポのURL、sync-co.sub.jp にWorPressのログインをしようとすると、URLが移動してしまう。

(※) 具体的には、
sync-co.sub.jp/wp-admin/
で、ID/PWを入れたとたん、
yusync.com/wp-admin/
でログインしてしまう。

キャッシュとかいろいろやったけど、どうしても
sync-co.sub.jp/wp-admin/
で管理画面に入れなかったんです。

もちろん

[html]
header( "HTTP/1.1 301 Moved Permanently" );
header( "Location: http://yusync.com/" );
[/html]

これを書く前の状態でですよ。書くためにログインしようとしているんです。

だから、ロリポの管理画面からファイル操作するしかなかったので、ロリポップFTPというツールを使ったというわけです。

しかし・・・なぜ、(※)のようなことが起こってしまうんだろう・・・
まだまだ修行が足りないようです。

「なぜ、(※)のようなことが起こってしまうんだろう・・・」への追記

ドメインURLからでなく、サーバ会社のURLで一旦ログインして、どうやら以下の設定を書き換えるといいんですね。

ま、そりゃ、そうですね。