Cars カーズ【ディズニー映画】
前から気になっていたディズニー映画である、カーズ
なんとなく、クルマがしゃべってる、CGのアニメーションで子供向けかと思い込んでいたのだが、Route66が主舞台ということがわかり、さっそく見ようと思った。
いやいやかなりおもしろかった！
友情あり、愛ありで。
ポルシェ911（996）とのドライブシーンは最高にきれいだ。
僕はDVDでみたが、Blu-ray
興味の一つであったRoute66について、よくしるきっかけにもなった。
Route66とは、いまは廃線になったアメリカの国道である。
名前くらいは聞いたことがある人も多いと思う。
イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた。
南西部の発展を促した重要な国道であったが、1985年に州間高速道路にその役目を渡し、廃線となった。
映画や音楽などポップ・カルチャーの中にも多く登場し、多くの人々に愛された道だ。
このRoute66というタイトルで、ジャズ・スタンダードの名曲とされている曲がある。
多くのアーティストにカバーされたが、僕はローリングストーンズの楽曲として、よく聞いていた。
おそらく音楽を聴いた時間のなかで、最も多くの時間を費やしたであろうローリングストーンズのRoute66が、僕にとってのRoute66イメージであり、また学生時代、最初に憧れたクルマである、シボレーコルベットもRoute66に最も関係の深い車とのことだ。
現在では、旧国道66号線（Historic Route 66）として、国指定景観街道に指定されている。
一度、旅行でいってみたいものだが、実際はイメージとほど遠いのだろう・・・
ドライブインもモーテルもレストランもないのだろう・・・
そのかわり（？）ではあるが、Google Mapsで、出来る限りの最大画面で、オクラホマからサンタモニカまでを移動してみた。
かつての繁栄した街並みを想像してみたり。